序列にに異変?!–シンガポールGP初日トピックス
フリー走行2回目でトップタイムを記録したクビアト。
2015F1GP第15戦、鈴鹿の日本GPを控えたシンガポールGPの初日は、クビアト+レッドブルがトップタイムという”異変”。
インドネシアの焼き畑農法の煙害の話題で始まったマリーナベイのフリー走行、いつもなら、最後に平然とトップタイムを塗り替えるメルセデスが、4番手と7番手に”沈む”異変の結果となった。
1位が、フリー走行1をトラブルで棒に振ったダニール・クビアト+レッドブル、2位にフェラーリのキミ・ライコネンを挟んで、3番手もレッドブルのダニエル・リカルドという結果。最強メルセデスのポイント・リーダーのルイス・ハミルトンは、4番手、ニコ・ロズベルグは7番手に甘んじた。
また、不調を囲っているマクラーレン・ホンダが、パワーユニットにストレスを要求しないマリナベイ・サーキットで躍進、フェルナンド・アロンソが、トップのクビアト+レッドブルから1秒以内という今シーズンもっとも僅差の8番手タイムを記録して、明日の予選に期待をつないだ。
2015F1GP第15戦フリー走行2結果
1. クビアト+レッドブル
2. ライコネン+フェラーリ
3. リカルド+レッドブル
4. ハミルトン+メルセデス
5. フェッテル+フェラーリ
6. ペレス+フォースインディア
7. ロズベルグ+メルセデス
8.アロンソ+マクラーレン・ホンダ
9. フルケンベルグ+フォースインディア
10. フェルスタッペン+トロロッソ
11. マッサ+ウィリアムズ
12. ナッセ+ザウバー
13. エリクソン+ザウバー
14. バトン+マクラーレン・ホンダ
15. サインツ+トロロッソ
16. グロジャン+ロータス
17. ボッタス+ウィリアムズ
18. マルドナド+ロータス
19. ロッシ+マノー
20. スティーブンス+マノー・マルーシア
Photo by Infiniti Red Bull Racing / Marco Campelli/Red Bull Content Pool