F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「鈴鹿には期待でいっぱで向かうよ。すごくタフなサーキットだし、狭くなってるところやバンピーなところも多いし、すべてのコーナーでシッカリ取り組んでいかないといけないから、ドライバーにとっては大きなテストだね。セットアップに関してはシンガポールと比べてほとんど正反対だから、（来週末と比べて）今週末はまったく違うチャレンジになるよ」。

「僕もジェンソン（･バトン）みたいに日本にはすごく親近感があるし、僕はこの国が大好きだし、その文化にいつも魅了されてるよ。それにそこでのレースも大好きだし、鈴鹿でも富士でも勝ってるから、特別な思い出がたくさんあるよ。日本のファンは唯一無二の存在だし、カレンダーの中で最高レベルにエキサイティングなサーキットは、その伝説的な地位に値してるよ」。

「シンガポールのことはもう忘れたけど、鈴鹿はきっと僕らにとってチャレンジングだろうね。僕らのマシンはバランスが取れてるし、ドライブするにも感触はいいんだけど、平均速度の速いサーキットだとライバルたちを打ち負かすのは難しいね。僕らはサムライ･スピリットを抱いて鈴鹿に挑むし、いつも通りにギブアップはしないよ」。