バトン、「今年最高のパフォーマンス」 — 【ロシアGP(土) コメント】
マクラーレン・ホンダ【ロシアGP フリー走行3 、予選 / コメント】
◆ジェンソン・バトン(MP4-30-04)
フリー走行3=7位 / 予選=13位
「たぶん僕の今年で一番の予選パフォーマンスだったんじゃないかな。今日はほかのみんなに問題があったわけじゃなくて、実力でQ2に進出できたしね」。
「Q1はスムーズだったよ。僕はトップ10からたったコンマ数秒落ちだった。Q2ではだいぶ温度が下がってね。使った新しいタイヤが使い古したのよりもコンマ3秒遅かったんだ。だから前もってウォームアップで数周したにしても、最後のラップはグリップがかなり低くてね。かなりのマシンがタイヤを作動温度領域に持っていくのに苦労してたと思うよ」。
「僕らにとって毎回かなりトリッキーな週末だから励みになるよ。それでもレースは予選よりもタフになるし、僕らはほかよりディプロイメント(回生したエネルギーの放出)の状況がよくないから、ここのロング・ストレートでその影響があるからね。それから燃料の消費にも影響がある。ディプロイメントの性能が低いから、燃料を多く消費してるからね」。
「まぁ、これも進展だよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。