バトン、「どんな可能性もあることを学んだ」 — 【アメリカGP プレビュー】
マクラーレン・ホンダ【アメリカGP プレビュー / コメント】
「ソチからMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻って数日はエンジニアと一緒にハードワークをこなしてオースティンとメキシコの連戦に備えてきたよ。(2位争いの2台が接触した)ロシアの最終ラップはラッキーだったけど、僕らは今シーズンそんなにツキはなかったから2ポイントゲットできて、2台ともトラブルなしでフィニッシュできたのは励みになるよ」。
「オースティンでの楽しい週末が楽しみだよ。いつも歓迎ぶりは素晴らしいし、レースの週末の街は特別だね。独特の魅力があるよ。トラックもそうで、すべての要素がすこしずつ入ってるし、それが僕ら(ドライバー)にとってはなかなか要求が厳しくもすごくエキサイティングにしてるから、ドライバーたちにとってもしっかりお気に入りのトラックになってるよ」。
「去年の僕らは比較的新しいアスファルトにかなり苦戦させられたから、金曜日にトラックに出たらすぐにそれを確かめて、それとどう闘っていくか確かめないとね。サーキット・オブ・ジ・アメリカズにはロング・ストレート、へヴィ・ブレーキング(・ゾーン)、高速コーナー、それからいくつかツイスティーなセクションがあるけど、あそこの”流れ”は僕らのパッケージが持つ強さを活かせる部分だよ。ロシアではどんな可能性もあるってことを学んだし、レースの最後までチャンスを狙っていつも通りにハードにプッシュして行くよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。