F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

グリッド=5位 / 決勝=5位

「ちょっとフラストレーションがたまるレースだったよ。オプション･タイヤを履いた最初のスティントのあいだは十分な速さがなくってね。プライムを履いてからはかなりいいぺースだって感触があったけど、一度ウィリアムズに捕まってからは彼らをパスできなかったよ。そこでかなりのタイムをロスしたし、あとから考えてみればセーフティ･カーが出たときにプライムを履くべきだった。プライムの方がオプションよりずっとコンペティティブみたいだったしね。たぶん、そのほうがポディウムのチャンスがあったと思う。今日の僕らは十分速かったとはいえないけど、2台そろってトップ5入りできたからね。2人とももっと上を狙ってるし、ブラジルでどうなるか見てみよう。週末全体が素晴らしかったし、このグランプリは（グランプリのレベルを）さらに高く押し上げた。スタジアム（･セクション）は素晴らしいし、ファンも最高だね。新しい場所に行くのはナイスだし、こんなショーができると余計にね。ドライバーズ･パレードもすごかったよ。トリハダものだったね。大勢のファンが僕らに声援送ってくれてる光景を見るのはすごくエキサイティングだった。セバスチャン（･フェッテル）とのインシデントに関しては、僕はインサイドにいて彼はエイペックスを取ったから、僕の行き場どこにもなかったんだ」。

【翻訳：STINGER】