F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「15位じゃ満足できないけど、それでもレース自体は楽しかったし、プッシュしてコーナーでライバルたちと闘えたよ」。

「僕らは自分たちの弱点は分かってるから、ポジティブなことに集中しよう。今日はマシンを走らせてみて興味深い感触があったよ。信頼性もあるし、ポイント圏内の最後のマシンから12秒遅れだったから、期待以上にギャップを詰められてるんじゃないかな」。

「OK、僕らは先頭集団のぺースからだいぶ離れてる。彼らが抜きに来るとき、彼らが速過ぎて怖くなる。特にストレートはね。ただ、中段に関しては僕らもコーナーでなかなか速いし、さっきも言ったようにちょっとは楽しめるよ」。

「僕らは火曜日にファクトリーに戻って、きっとマシンの開発を続けていける。改善の余地はかなりあるけど、方向性は正しいと思う。それは励みになるし、インプットする作業を楽しんでるよ。ロン（･デニス/マクラーレン･グループ会長）と彼のリーダシップ、ウォーキング、さくら（ファクトリー）を強く信頼してる。僕らはハードにプッシュしてるし、冬のあいだに大きく前進していくよ。来年がすごく楽しみだよ」。

「僕はらものすごくハードに取り組んでる。きっと外のチームよりも多くのパーツを生み出してきたし、それらはどれも機能してるみたいだった。ここにも新しいフロントウイングを持ってきたし、火曜日にMTC（マクラーレン･テクノロジー･センター）に持ち帰って、データからいろいろ学んで、そのウイングが前進するための役に立つのか確かめるのが楽しみだよ。もうすでに手応えは感じてるけどね」。

「きっと次戦のアブダビでもう少しよくなれるハズだよ」。