マクラーレン、チームの新人事を発表
マクラーレン・レーシングの新CEOは、フォルクスワーゲンのヨースト・カピトを起用。(写真は前任者のニール)
マクラーレン・レーシング(F1チーム)は14日(木)、昨年までチームの最高執行責任者、臨時CEOを務めていたジョナサン・ニールをマクラーレン・テクノロジー・グループ(チームの母体)のCOO(最高執行責任者)に任命したことを発表した。
また、その後任としてマクラーレン・レーシングのCEOには、フォルクスワーゲン・モータースポーツの代表を務めてきたヨースト・カピトを起用した。2016年の活動開始時期に関しては、カピトの現在の雇用主(フォルクスワーゲン)との合意が必要で、詳細については追って発表される。
レーシング・ディレクターは引き続きエリック・ブーリエが務め、カピトのサポートをしつつ、ニールとも密接に仕事を進めていくことになる。ニールとカピトの直属の上司はマクラーレン・テクノロジー・グループの会長/CEOを務めるロン・デニスとなる。
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Photo by McLaren/LAT Photographic