ロッシ、リザーブ・ドライバーとしてマノーに復帰

F1とインディカーで同時に役割を持つ史上初のドライバーに。
マノー・レーシングは9日(水)、アレクサンダー・ロッシをリザーブ・ドライバーとして起用したことを発表した。
昨年、マノーのレギュラー・ドライバーを務めたロッシは、今年はすでにアメリカのインディカーに挑戦することが決定しているため、史上初のF1とインディカーの両方で役割を持つドライバーになる。
今年は11のレースでマノーに同行するロッシは、今季型マシン「MRT05」の開発のサポートやマーケティング活動に加え、レギュラー・ドライバーに不測の事態が起きたときに代理のドライバーを務める。
ロッシのチームでの初仕事は、4月29日(金)〜5月1日(日)におこなわれるロシアGPとなっている。
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Photo by Manor Racing




