F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「バーレーン･サーキットはすごく長いストレートがあるんだ。（ストレートが苦手だった）去年の僕らには長すぎたよ！ それに、去年はそこでみんなに何度もオーバーテイクされちゃったよ。いい気分ではないし、頭の中では”クソッ、クソッ！”って叫んでた。あれはイライラさせられたけど、自分のマシンよりもほかのマシンの方が速いときはできることはあんまりないからね」。

「それから最初の3つのコーナーを抜けた左側に国旗がたくさん見えたよ。最初はトラックを歩いたときにそれが見えて、それからはドライブしてるあいだはちょくちょく目に入ったよ。ターン5、6、それから7は暗くなってブレーキング･ポイントが変わるとちょっとタフだったけど、僕はいつも高速コーナーを楽しんでるから、それでもトラックの中でナイスなポイントだったけどね」。

「ターン9と10はフロントをロックさせちゃってかなり難しかったし、そこではタイヤにフラットスポットができやすくてね。レース中だけはそうなって欲しくないね！ 全体的に、だんだん暗くなる夜にレースをするのは特別だよ。トロロッソは過去にバーレーンでポイントをゲットできたことがないから、今年こそはポイントをゲットしたいね！ それは僕が達成を狙ってるいいターゲットだよ」。