ペレス「デグラデーションがレースのカギ」 — 【バーレーンGP プレビュー】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【バーレーンGP プレビュー】
◆セルジオ・ペレス

「オーストラリアは期待してたような結果にはならなかったから、バーレーンではもっといい結果を狙うよ。前回はほかの戦略を採った中段のマシンに引っかかってレースをかなり妥協しないといけないスタートになっちゃったし、そこからリカバーできなくてね。それでも、シーズンは長いし、バーレーンでまたポイントをゲットするチャンスはあるからね」。
「バーレーンのレースは決して退屈しないし、ファンはいくつかいいショーを楽しめると思うよ。ここにはロング・ストレートとシャープなブレーキング・ゾーンがあるから、それはオーバーテイクにもってこいだけど、ビッグ・トラクション・ゾーンがリヤ・タイヤにとってタフなトラックだね。タイヤのデグラデーション(性能劣化)がこのレースの結果のカギになると思う。レースが進むにつれて、マシンが風に乗って飛んでくる砂とゴミを掃除するから、路面は大きく改善するからね」。
「バーレーンではいくつかいい思い出があるよ。2014年はチームと一緒の始めての表彰台をお祝いできた。今年も僕らは強いっていう自信があるし、オーストラリアで取りこぼしたポイントをすべて回収したいね。(13位だった)メルボルンですら、予選のスピードやレースぺースみたいに得るものはたくさんあったんだ。チームはファクトリーに戻って素晴らしい仕事をしてくれたからマシンにいくつか楽しみなパーツを取り付けられるし、自信があるよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Sahara Force India

※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。




