マグヌッセン、決勝はピットレーンからスタート
重量計測の停車シグナル無視で決勝はピットレーンからスタートに。
ルノー・スポール・フォーミュラ ワン・チームのケヴィン・マグヌッセンは、3日(日)のバーレーンGP決勝をピットレーンからスタートすることになった。
マグヌッセンは1日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットでおこなわれたフリー走行2の終盤、レッドブル・レーシングのダニール・クビアトに続いてピットレーンを走行していたが、マグヌッセンはマシンの重量チェックのために停車しなければいけないことを示す赤いシグナルを無視して停車しなかったため、FIA(国際自動車連盟)のスポーティング・レギュレーション 第29条1項に抵触したとして、決勝をピットレーンからスタートすることになった。
[STINGER]
Photo by Renault Sport Formula One Team