マグヌッセン「いいレースさえできればポイントを狙える」 — 【中国GP プレビュー】
ルノー・スポール・フォーミュラ ワン・チーム【中国GP プレビュー】
◆ケヴィン・マグヌッセン
「すごくワクワクしてるし、とにかく初ポイントをゲットしたいね。パンクもペナルティもない普通のレースをさせて欲しいよ。そうすればポイントをゲットできるハズだからね。(ここで)2014年に僕が出たレースはベストなものではなかったし、当時のマシンにてこずってて、結局は13位フィニッシュだった。2回目の中国でもっといい結果を望んでるのは確かだよ」。
「トラックのレイアウトは面白いけど、サーキットはすごく幅が広いしランオフエリアもたくさんあるから、そのせいであんまり素晴らしくは感じなかったね。ここにはすごくいい高速コーナーがいくつかあるんだ。トラックの中でも一番スピードが出てるところの出口にあるターン1の入り口は特に特別だし、終わりまで相当長いコーナーでそこを時速60kmぐらいで走るわけだからね! 」
「DRS(可変リヤウイング)が使えるストレートが2本あるから、そこは最初に目に留まるオーバーテイク・ポイントだね。スタート/フィニッシュ・ラインがあるストレートのDRSゾーンはかなり遅い位置にあるから前のマシンとの距離を詰めれるし、最大のチャンスは最初のコーナーの入り口だね。そうは言っても、僕はラップのどこだろうとチャンスがあれば狙うけどね!」
「僕らの弱点は分かってるし、上海はたぶん、そういうことに関して僕らにとって一番親しみやすいトラックではないだろうけど、いいレースさえできればポイントゲットにチャレンジするのは可能なんじゃないかな。ワクワクしてるし、楽しみだよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:RENAULT SPORT FORMULA ONE TEAM