ハミルトン+メルセデス、貫祿ポールポジョン–カナダGP予選
2016F1GP第7戦カナダGPの予選が、モントリオールのジル・ヴィルヌーブ・サーキットで行なわれ、ハミルトン+メルセデスが得意のコースで53回目のポールポジョンを決めた。
2番手にロズベルグ+メルセデスが続き、メルセデスが1-2でフリー走行3までの混沌状態から、絶対王者の座を取り戻した。しかし、トップタイムのハミルトン+メルセデスと3番手のフェッテル+フェラーリとの差は、0.178秒。フェラーリが確実にポテンシャルアップしたことを示す結果だった。
マクラーレン・ホンダは、アロンソが3戦連続でQ3に進出、バトンは12番手グリッドからスタートする。
決勝レースは、12日14時(日本時間翌13日午前3時)にスタートし、70周で争われる。
◆2016F1GP第7戦カナダGP予選
1. ハミルトン+メルセデス
2. ロズベルグ+メルセデス
3. フェッテル+フェラーリ
4. リカルド+レッドブル
5. フェルスタッペン+レッドブル
6. ライコネン+フェラーリ
7. ボッタス+ウィリアムズ
8. マッサ+ウィリアムズ
9. フルケンベルグ+フォースインディア
10. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
11. ペレス+フォースインディア
12. バトン+マクラーレン・ホンダ
13. クビアト+トロロッソ
14. グティエレス+ハース
15. グロジャン+ハース
16. サインツ+トロロッソ
17. パーマー+ルノー
18. ウェーレイン+マノー
19. エリクソン+ザウバー
20. ナッセ+ザウバー
21. ハリアント+マノー
Photos by
MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team / Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.
McLaren Honda/LAT Photographic