ガスリー、「ヘイローによる走行の変化はなし」 — 【シルバーストン・テスト 初日】
レッドブル・レーシング【シルバーストン・テスト初日 / コメント】
シルバーストン・テスト-初日
ドライバー:ピエーレ・ガスリー
マシン:RB12
周回数:52周
ベストタイム:1:43.891
サーキットの長さ:5.891km
ファステスト・ラップ:フェルナンド・アロンソ(1:31.290)
◆ピエーレ・ガスリー(レッドブル・ジュニア・チーム=チーム育成ドライバー)
「午前中はあまり走れなかったんだけど、午後はインター(ミディエイト/ドライとレインの中間のタイヤ)とウェットを履いていくつかいい仕事ができたよ。ウェットでいくらから走れるのはいつでもいいことだし、きっとチームにマシンのいいデータをいくつかフィードバックできたハズだよ。ターン7の出口やトラックの裏側といったいくつかの箇所でかなり雨が強かったから今日は大変だったし、メイン・ストレートはほとんどドライだったからコンディションに素早く合わせて行かないといけなかったよ。コンディションを分析しながら可能な限り速く走ろうとトライできたから、僕にとってはすごくいいテストだったよ。ラクな一日じゃなかったけどね。ヘイローデバイス(来年から投入予定のコクピットを覆う”鼻緒”のようなドライバー保護フレーム)に関しては(ドライビングに関して何も装着していない状態と)ほとんど変わらなくてちょっと驚いたよ。確かに見た目は違うけど、マシンに乗ってる方からするとほとんど変化はないね。
明日の担当ドライバー:ピエーレ・ガスリー
【翻訳:STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています