パワーユニットの問題と雨がプログラムに影響 — フェラーリ テスト・レポート【シルバーストン・テスト 初日】
スクーデリア・フェラーリ【初日 / レポート】
サーキット:シルバーストン・サーキット-5.891km
ドライバー:チャールズ・ルクレール
マシン:フェラーリSF16-H
天気:気温15/16℃、トラック温度19/25℃ 変わりやすいコンディション
周回数/走行距離:19周/111km
ファステスト・タイム:1:34.446
タイヤ:ミディアム、ソフト
プログラム:タイヤ・コンパウンド・テスト、測定センサーの作業
チャールズ(フェラーリ・ドライバーアカデミー=チーム育成ドライバー)は午前中はマシンセンサーを追加しておもにデータ収集に集中した。午後はパワーユニットの問題により予定外にピットに留まらなければならず、その後も雨によって計画していたプログラムに影響が出てしまった。ルクレールはセッションの終盤にトラックに戻って19周をこなした。ベストタイムは1.34.446。
明日の担当ドライバー:キミ・ライコネン
【翻訳:STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。