オコンがマノーからF1デビュー
マノーからF1デビューが決まったオコン。
マノー・レーシングは10日(水)、フランス出身の19歳、エステバン・オコンをレギュラードライバーに起用したことを正式に発表した。
オコンは夏休み明けのベルギーGP(8月28日決勝)から参戦し、パスカル・ウェーレインとのタッグで残りのシーズンを戦う。オコンのデビューにより今シーズン前半戦を戦ってきたインドネシア出身のリオ・ハリアントがシートを失う形となったが、ハリアントには残りの9レースをリザーブ・ドライバーとしてそのままチームにとどまるようにとのオファーが出ている。
オコンは2014年に参戦したGP3で、昨年スクーデリア・トロロッソから最年少F1ドライバーとしてデビューしたランキング2位のマックス・フェルスタッペンに80ポイント以上の差をつけてタイトルを獲得し、今年はメルセデスAMGのチーム育成ドライバーとルノーの3rd/リザーブ・ドライバーを務め、インシーズン・テストやフリー走行1に参加した。
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MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team/Daimler AG
Manor Racing