F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「連戦は好きだよ。今回はマレーシアと日本で、2つともすごくチャレンジングだね。まずマレーシアだけど、体力的に暑さが厳しいひとつだね。いつもはシーズンの序盤に開催されてきたけど、マシンの開発が大きく進んだこのタイミングだし、それがどうパフォーマンスを発揮してくれるか楽しみだよ。天気をチェックしたら、一年通して一貫した天気みたいだから（例年のシーズン序盤の時期と）あまりかわらないだろうけど、セパンは路面が再舗装されたから、タイヤの保ちに関しては楽しみだね」。

「日本はいつも大好きだし、ドライバーにとってはタフだよ。完璧なレーストラックだからね。第1セクションはすべての点（コーナー）をつないでいかないといけないんだ。きちんと走れたとき、すべてのコーナーの流れが本当に素晴らしいからね。僕は日本の料理と人々が大好きなんだ。レースとレースのあいだは何日か東京にいるし、できればもっと街を見てみて、もっと本物の和食にトライして、文化を体験したいね。あそこには次郎の寿司屋（すきやばし次郎）があるから、とにかく食べてみたいよ。そのお店のドキュメンタリー映画が作られてるぐらいだし、すごくスペシャルだから、とにかくそこで食べてみたいよ」。