ペレス、「最初のVセーフティカーが明暗を分けた」 — 【マレーシアGP (日)】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【マレーシアGP 決勝 / コメント】
◆セルジオ・ペレス(VJM09-02)
グリッド=7番 / 決勝=6位
「今日は僕らにとって堅実なレースだったけど、レースの展開は僕らにはちょっとアンラッキーだったね。スタートでは状況はかなりポジティブに見えてたんだけどね。いいスタートを切ってインサイドのラインに留まって、ターン1を出たときには3位まで上がってた。うしろにはすごく速いマシンが何台もいたし、彼らと激しくやり合ってタイヤをダメにするのは無駄だってことはわかってたよ。僕にとってレースを分けたのは最初のヴァーチャル・セーフティカーで、あれで(自分と違い)ミディアム・タイヤでスタートしたマシンにかなりのアドバンテージを与えたし、僕がピットに入ったときにポジションを落としたよ。6位に戻るためにかなりエネルギーを割いたし、コンストラクターズ・チャンピオンシップを4位でフィニッシュするためには(少しでも多く)ポイントを稼ぐことが重要だってことはわかってるからね。今日の僕らは何も間違った判断を下してないと思うけど、単純にこういう状況だったからほかの人たちの方がアドバンテージを得てたってことだよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Force India F1 Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。