F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

フリー走行3=2位 / 予選=6位

「正直、予選はもう少し前で終わりたかったよ。フェラーリと接戦になるのはわかってたし、彼らの前に着きたかったけど、彼らのぺースはよかったからね。ストレートでタイムを落としてるのはちょっとフラストレーションがたまるし、原因を見つけないとね。できることはやり尽したと思うし、ラップ自体は問題ないと思う。2回目の最後のラップはセクター1でもう少しタイムを削れただろうけど、ラップの最後の部分でタイヤを痛めちゃったように感じてね。ロングランのときのぺースには満足してるし、フェラーリと似たようなぺースになるだろうから、彼らが今回の僕らの直近のライバルってことになる。それから、メルセデスはレースで保守的にパワーを落としてくるだろうから、どうなるか見てみよう。セバスチャン（･フェッテル）のグリッド降格ペナルティで僕らはポジションを上げられる。6番手からより5番手からスタートする方がいいし、きっと僕らはいいバトルができるハズだよ」。