リカルド、「終盤でラップを走れたけどもう遅かった」 — 【日本GP (日)】
レッドブル・レーシング【日本GP 決勝 / コメント】
◆ダニエル・リカルド
グリッド=4番 / 決勝=6位
「今日は僕にとってすごくエクセレントなレースではなかったし、活躍できなかったのはとにかく残念だよ。キミ(・ライコネン)のペナルティで僕らがウェットの側のグリッドに着くことになったからちょっと有難くなかったし、それでスタートが危うくなったよ。僕のスタートはそこまで悪くなかったと思うけど、ルイス(・ハミルトン)は明らかにスタートにてこずってたから彼を避けてウェットの中を抜けて行かないといけなかったし、それでセルジオ(・ペレス)にポジションを奪われちゃってね。セブ(フェッテル)はターン14をうまく抜けて行って、ストレートでさっと僕を抜いて行って、同じようにしてペレスを抜いてった。それで僕の第1スティントの流れが決まったよ。前のマシンに近づくのが難しかったし、僕らには仕掛けられるほどストレートでのスピードがないからね。トラフィックにもてこずったし、身動きが取れなかった。最終スティントの終盤、前が開けたからいいラップを走れたけど、それでも十分じゃなかった。だからって、そんなに落ち込みはしないよ。今日はあれ以上できることはなかったし、そういう状況だったし、そういうレース展開だったから。オースティンではいい週末を過ごせるように準備して戻ってくるし、バーベキューをたくさんいただくよ。これから数日はダイエットする。スリムになってからオースティン入りして、地元の料理を堪能するつもりだよ!」
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing / Red Bull Content Pool