フェッテル、「ブルーフラッグでかなりのタイムをロスした」 — 【日本GP (日)】
スクーデリア・フェラーリ【日本GP 決勝 / コメント】
◆セバスチャン・フェッテル

グリッド=6番 / 決勝=4位
「すごくいいスタートを切れたし、最初の2周で(ダニエル・)リカルドと(セルジオ・)ペレスをパスして大きく(ポジションを)改善できたし、それに僕の方が(マックス・)フェルスタッペンより速かった。今日の僕らは2番目に速いマシンだったと思う。だから時間の問題だったけど、マックスはポジションを維持するためにすぐにピットに入っていったんだけど、彼にとってそれは明らかにプラスに働いてた。最後は一番柔らかいタイヤで行こうとしてて、それが上手く行くと思ってたんだけど、そしたらデグラデーション(タイヤの性能劣化)がひどくて、僕はそのグループから遅れていった。批判するだけならいつも簡単なことだし、もっと上手くやれる方法を知ってるたくさんの”専門家”がいることはわかるけど、ピットウォール(チーム首脳陣)とマシンの中からすれば、僕はあの戦略を選びたかったから、第2スティントを延長しようとしてた。ブルーフラッグでかなりのタイムをロスしたのは確かだよ。僕は毎回セクター1で(周回遅れの)マシンをパスしていったけど、彼らが動かないときに僕はかなりタイムをロスした。たぶん、それでストレートで毎回彼らをクリアにパスしてたハズのルイス(・ハミルトン)にポジションを奪われたんだと思う。ただ、ポディウムを狙えるだけの十分なぺースはなかったんだと思う」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA

※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。




