サインツ、「15位からの6位はとにかくアメージング」 — 【ブラジルGP (日)】
スクーデリア・トロロッソ【ブラジルGP 決勝 / コメント】
◆カルロス・サインツ(STR11-04, Car 55)
グリッド=15番 / 決勝=6位

「間違いなく雨乞いダンスの効き目があったし、すごいレースだったよ! 超ハッピーだよ!」
「昨日の(予選で着けた)15番手からの6位フィニッシュはとにかくアメージングだね。インターミディエイト(ドライとレインの中間のタイヤ)を履くのはリスキーすぎると思ったし、チームにエクストリーム(雨が強いときに使うレイン・タイヤ)のままにさせてくれって頼んだら、それが上手くいったよ! 今日はとにかくピットストップの回数を減らしたいい戦略がすべてだった。ミスもなく、ぺースも強力だったしね。こういう難しいコンディションでそうできると余計に上手くいくからね」。
「今日のトラックは走るのがすごく難しかったよ。マシンをトラックに留めるのがものすごく難しいときもあったから。すごくトリッキーだった。特にアクア・プレーニング(マシンが水に浮いて操作できなくなる現象)が出てたターン13と14とかだね。特にリスタートでセーフティ・カーがいたときは時速300Kmでレースしてるワケだし、まったく何も見えないしでリスキー過ぎだよ!」
「そうは言っても、僕は今日すごくエンジョイできたし、雨は大好きだよ。僕は子供のころのカート時代からずっとウェットで強かったし、今日もその例外じゃなかったね。それから、ウェットで先頭集団に対抗できたのはチームとしてすごく誇らしいよ。それは僕らのマシンがすごくいいってことで、週末通してずっといい仕事ができたっていう証拠だからね。(それをやってのけたチームの)みんなを祝福したいね!」
「8ポイントをチームに持ち帰れたのはこれ以上期待できない素晴らしいニュースだし、大満足だよ。シーズン後半は僕らにとって驚きの連続だったって言わざるを得ないし、そういうのは大歓迎だよ!」
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:SCUDERIA Toro Rosso / Getty Images
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。




