ペレス、「ラインを通るたびに安堵のため息が出た」 — 【ブラジルGP (日)】
サハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チーム【ブラジルGP 決勝 / コメント】
◆セルジオ・ペレス(VJM09-02)
グリッド=9番 / 決勝=4位
「今日はとんでもなく楽しくて緊張感のあるレースだったよ! 最後の2周でポディウムを逃したのは残念だけど、マックス(・フェルスタッペン)はとにかくぺースが違ってたからね。彼はトラックで最速だったし、彼をうしろに押さえておくのはムリだったよ。ちょっとガッカリだったにしても、僕らはこの素晴らしいレースとこのすごい結果をお祝いするよ。特に、今日のトラックのコンディションを考えるとね。今日はフィニッシュするだけでも勝ったみたいな気分だし、4位の結果を持ち帰れたのはすごく大きいよ。簡単にミスしちゃう状況だったから。常にアクア・プレーニング(マシンが水に浮いて操作できなくなる現象)のリスクがついてまわってた。フィニッシュ・ラインを通過するたびに安堵のため息をついてたぐらいだから。大きな結果だよ。僕だけじゃなくて、(コンストラクターズ・ランキング)4位のポジションを賭けて闘ってるチームにとってもね。アブダビではまだいろいろ起こる可能性はあるけど、僕らはこの結果に満足してるよ」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Force India F1 Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。