FIA、リバティ・メディアへのF1商業権売却を承認
売却完了の最後のハードルとなっていたFIAの承認を得て、F1は新オーナーへ売却された。
18日(水)に臨時の世界モータースポーツ評議会の会議がおこなわれ、FIA(国際自動車連盟)はアメリカのメディア大手企業、リバティ・メディアへF1の商業権を売却することを満場一致で承認した。
これにより、昨年から買収を進めていたリバティ・メディアがF1の新たなオーナーになり、エンターテイメントとスポーツの分野に強い同社とFIA、フォーミュラ・ワン・グループ(バーニー・エクレストン)がF1の発展を目指し、協力して取り組んでいく。
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Photo by Infiniti Red Bull Racing /Getty Images/Red Bull Content Pool