リバディ･メディアのF1買収が完了、ロス･ブロウンもF1に復帰
ブロウンがF1に復帰し、エクレストンもF1名誉会長としてF1に関わる。
リバディ･メディアは23日（月）、F1の買収を完了と、これまで40年以上にも渡ってF1をリードしてきたバーニー･エクレストンに代わってチェイス･ケアリーがF1の会長 / CEOに就任したことを発表した。エクレストンは引退というわけではなく、今後もF1名誉会長としてF1に関わって行く。
また、モータースポーツ部門のマネージング･ディレクターには、かつてメルセデスAMG･ペトロナス･フォーミュラ･ワン･チームの代表を務めたロス･ブロウンが起用され、これまでとは異なるカタチでのF1復帰が決まった。
商業部門のマネージング･ディレクターには、アメリカの大手スポーツ専門テレビ局、ESPNの取締役副社長を務めるショーン･ブラッチズが起用された。
【翻訳：STINGER】
Photo by Red Bull Racing / Getty Images/Red Bull Content Pool
