マクラーレンAT、2018年から全チームへエンジン・プレッシャー/温度センサーを供給
ECUに続き、エンジン用センサーも供給。(写真はマクラーレンの本拠地、マクラーレン・テクノロジー・センター)
マクラーレン・グループの一部門であるマクラーレン・アプライド・テクノロジーズは30日(月)、2018年〜2020年の3年間、F1の全チームへエンジン・プレッシャー/温度センサーを供給する唯一のメーカーとしてFIA(国際自動車連盟)に選ばれたことを発表した。
エンジン・プレッシャー/温度センサーは、極めて高度なF1用パワーユニットの重要なパラメーターをモニターする装置で、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズが全チームへ部品を独占供給するのは今回が初めてではなく、これまでもエンジンを制御するエンジン・コントロール・ユニット(ECU)を2008年から供給している。
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Photo by McLaren