メルセデス、ウォルフとラウダとの契約を2020年まで延長
チーム運営を担う2人は2020年まで契約を延長。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームは20日(月)、トト・ウォルフとニキ・ラウダとの契約を2020年まで延長したことを発表した。
2013年にウィリアムズから移籍し、メルセデス-ベンツ・モータースポーツのエグゼクティブ・ディレクターを続投することになったウォルフはチームの株式を30%保有し、非常勤会長を務めるラウダも10%を保有している。
チームは昨年で引退したニコ・ロズベルグの代わりにウィリアムズ・マルティーニ・レーシングのバルテリ・ボッタスをルイス・ハミルトンのチームメイトに起用し、昨年まで技術部門トップのエグゼクティブ・ディレクターを務めたパディ・ロウに代わり、スクーデリア・フェラーリを抜けたジェームズ・アリソンを今年から新設した役職のテクニカル・ディレクターに起用した。
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Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team / DAIMLER