フェラーリ、「SF70H」を公開
よりシャープに生まれ変わった新時代のフェラーリ。
スクーデリア・フェラーリは24日(金)、今季型マシン「SF70H」を発表した。
今年から大きく変更されたレギュレーションに合わせて、フェラーリの「SF70H」もほかのチームと同様に弓のように反ったフロントウイングやひし形のリアウィング、”シャークフィン”といった今年のトレンドを採用しつつ、全田的に小さなウイングが追加され、リアがより絞られたよりシャープなシルエットに進化した。
“シャークフィン”後部には、横に広がるウイングが取り付けられ、コクピット横のターニング・ベーンからのサイドポッドへの形状も特徴的で、サイドポッド入口上部には穴を開口した。各所にほかのチームとは違った独特なアプローチが盛り込まれている。
カラーリングは昨年からホワイトの面積が少ないデザインに変更された。
ドライバーは昨年と同じセバスチャン・フェッテルとキミ・ライコネンが務める。
【STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A