アロンソの予選7位を受けて–長谷川総責任者のコメント
スペインGPの予選で7番手という望外のグリッドを獲得したアロンソ。ホンダF1レーシングの長谷川F1プロジェクト総責任者は、安堵の中にも自分たちの目指している方向が間違っていなかったことを確認し、レースに向けてプッシュを誓った。
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「まず最初に、フェルナンドが、彼の熱狂的な母国の観客を前にした予選で素晴しい仕事をなし遂げたことについて言わなければなりません。彼は、苦難のスタートで週末を始めましたが、フェルナンドとチームは凄まじくハードな状況を克服して、予選に向けて最適なセッティングを見けました。予選7位は、初めてQ3に進出した我々をたいへん勇気づけてくれました」
「ストッフェルは、バランスのいいセットが見つからずに苦労して、チャレンジングな日になって、19番手からのスタートになってしまいました。明日はタフなレースになると思いますが、彼が気を取り直していい闘いをしてくれると信じています」
「明日、素晴しいレースをお見せできるよう、ハードにプッシュを続けます」
photo by HONDA