アロンソ、「今日はポディウムも優勝も狙えてたかも」 — 【アゼルバイジャンGP (日)】
マクラーレン・ホンダ【アゼルバイジャンGP 決勝 / コメント】
◆フェルナンド・アロンソ
グリッド=19番 / 決勝=9位
「ペナルティで19番手スタートだったけど、僕らにとって特に競争力がないこのサーキットで僕らの最初のチャンピオンシップ・ポイントをゲットできるなんて信じられないくらいだよ。完全にサプライズだね」。
「レースは本当に僕らに有利な展開だったし、たくさんのリタイアとアクションがあったね。壁から離れて、とにかくあちこちで壁をかすめながら走ってた」。
「それでも、今日はポディウム・フィニッシュを賭けて闘えたと思うし、もしかしたら優勝も狙えたかもしれない。僕は最初のセーフティ・カーは(優勝した)ダニエル・リカルドのうしろを走ってた。ルイス(・ハミルトン)はヘッドレストに問題を抱えてたし、それでピットに戻らざるを得なくなった。セバスチャン(・フェッテル)はペナルティをもらってた。キミ(・ライコネン)は(一時的に)リタイアしてた。2台のF.インディアはチーム同士で接触してたし、僕らは自動的にかなりいい位置に着けてたよ」。
「僕らはレースでの十分な速さがなかったし、ポジションを維持することができなかったからそれ以上のチャンスは逃したね。それでも、僕らは今日、今シーズン初めて2ポイントゲットできたし、それでよしとしよう」。
【翻訳:STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。