ハース、「VF-18」を公開
ハース・F1・チームは14日(水)、今年最初に今季型マシンの「VF-18」を公開した。
昨年型の「VF-17」を進化させ、今年もフェラーリ製のパワーユニットを搭載する新車「VF-18」の最大の変更点は、全車に取付が義務付けられたヘイローの搭載と、今年から使用が禁止となったインダクションポッド上部のシャークフィンが小型のフィンに変更されたことによるシルエットの変化で、昨年のトレンドだった弓のようなアーチを描いたフロントウイングや、低いリヤウイングは今年のマシンにも引き継がれている。
カラーリングは昨年のものをベースに、よりライトグレーの面積が増えたすっきりとしたデザインに変更された。
今年のドライバー・ラインナップは、昨年と同じくロメイン・グロジャンとケヴィン・マグヌッセンが務める。
【STINGER】
Photo by Haas F1 Team