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メルセデス最強、トロロッソ合格/合同テスト-1期待値採点–カウントダウン企画 2018F1GP開幕まであと22日

チーム PU 速さ 信頼性 伸び代 総合 一言
1 メルセデス メルセデス 100 95 60 255 文句ありますか?
2 フェラーリ フェラーリ 95 95 65 255 不気味。なんだかワクワクさせられる
3 トロロッソ ホンダ 70 100 80 250 安定性抜群。まずは飛躍の準備完了
4 レッドブル ルノー 95 70 80 245 ニューウェイ・マジックはまだ見えない
5 マクラーレン ルノー 85 70 80 235 意外に速いがハイパー・ソフトで減点5
6 ルノー ルノー 80 70 80 230 まだまだポテンシャルを見せていない
7 ウィリアムズ メルセデス 75 70 60 205 クビサの登場するレースにも期待
8 ザウバー フェラーリ 60 70 60 190 アルファロメオの影響に期待
9 ハース フェラーリ 60 60 50 170 カムバック、デビュー時の輝き!!
10 Fインディア メルセデス 60 60 50 170 今年もショッキング・ピンク

新シーズンに向けて鼓動が高まる!!

23日からつづく)

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで4日間行なわれた合同テスト-1で、メルセデスは最終日に、サクッとトップタイムを記録した。それも、それまでトップのヴァンドーン+マクラーレンが、最も柔らかいハイパーソフト・タイヤを履いていたのに対して、3段階硬いミディアム・タイヤという可愛くなさ!!

ということで、少なくとも合同テスト-1が終わった段階では、「今年もメルセデス」が予測されるが、テストはテスト。さらにフェラーリが侮れないスピードと安定性を見せ、レッドブルとルノーは初期トラブルで本当の力を見せていない。

一方、トロロッソ・ホンダの安定振りもはを見張るものがある。「まずは上々のスタートが切れた。安定して開発を進めれば、夏ごろまでには、ムフフ」というのがファンならずとも大方の見方だが、宿敵(笑)マクラーレン・ルノーがなかなかのスピードを見せている。

4日間の3日目が雪に祟られるという前代未聞のテストになったが、大胆勝手に配点したここまでに見えた“期待値”を、あなたも勝手に採点してみたらいかがでしょうか。

[STINGER]山口正己

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