合同テスト-2初日、フェッテル+フェラーリ快走!!
スペインのバルセロナ郊外のカタルニア・サーキットで、プレシーズンテスト-2が始まった。
1日目は、好転に恵まれ、フェラーリが171周の最長不倒距離を更新、2018シーズンがメルセデスとの対決になりそうな期待を加速した。
一方、午前中に3強のメルセデス、フェラーリ、レッドブルに続いていたトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、午前中に53周をこなしながら、トータルは54周でストップしたまま、午後は走らず仕舞い。
トラブルが懸念されたが、ブレーキトラブルと判明した。パワーユニットではなかったものの、トラブルはトラブル。明日からのリカバリーで、チームとしてのトータルのポテンシャルが判定できるはずだ。
また、マクラーレン・ルノーも、午前中に2度、コース上でストップし、トータル38周で1日を終えている。
バルセロナ・テスト2 – 初日 | |||||||
順位 | ドライバー | チーム | タイム | タイヤ | 周回数 | ||
1位 | セバスチャン・フェッテル | フェラーリ | 1:20.396 | ミディアム | 171 周 | ||
2位 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1:20.596 | ソフト | 86 周 | ||
3位 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1:20.649 | ミディアム | 130 周 | ||
4位 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:20.808 | ソフト | 91 周 | ||
5位 | ピエール・ガスリー | トロロッソ | 1:20.973 | ソフト | 54 周 | ||
6位 | ケヴィン・マグヌッセン | ハース | 1:21.298 | ソフト | 96 周 | ||
7位 | ニコ・フルケンベルグ | ルノー | 1:21.432 | ミディアム | 48 周 | ||
8位 | カルロス・サインツ | ルノー | 1:21.455 | ソフト | 91 周 | ||
9位 | セルゲイ・シロトキン | ウィリアムズ | 1:21.588 | ソフト | 42 周 | ||
10位 | セルジオ・ペレス | F.インディア | 1:21.643 | ソフト | 93 周 | ||
11位 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1:21.706 | スーパーソフト | 120 周 | ||
12位 | ストフェル・ヴァンドーン | マクラーレン | 1:21.946 | スーパーソフト | 38 周 | ||
13位 | ランス・ストロール | ウィリアムズ | 1:22.937 | ソフト | 86 周 | ||
*タイヤは最速タイム計測時に使用したものです。
タイヤの種類 | |||||||||||||
やわらかい | ← | → | かたい | ||||||||||
ハイパーソフト | ウルトラソフト | スーパーソフト | ソフト | ミディアム | ハード | スーパーハード | |||||||
※参考タイム:
1:19.333(バルセロナ・テスト1、4日目にハミルトンが記録した最速タイム)
2:18.545(バルセロナ・テスト1、3日目にアロンソが記録した最速タイム)
1:19.673(バルセロナ・テスト1、2日目にフェッテルが記録した最速タイム)
1:20.179(バルセロナ・テスト1、初日にリカルドが記録した最速タイム)
1:21.765(昨年のバルセロナ・テスト1初日にハミルトンが記録した最速タイム)
1.18.634(昨年のバルセロナ・テスト2最終日にライコネンが記録した最速タイム)
1:19.149(昨年のスペインGP予選Q3でハミルトンが記録した最速タイム)
1:19.673(バルセロナ・テスト1、2日目にフェッテルが記録した最速タイム)
1:20.179(バルセロナ・テスト1、初日にリカルドが記録した最速タイム)
1:21.765(昨年のバルセロナ・テスト1初日にハミルトンが記録した最速タイム)
1.18.634(昨年のバルセロナ・テスト2最終日にライコネンが記録した最速タイム)
1:19.149(昨年のスペインGP予選Q3でハミルトンが記録した最速タイム)
【STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA