トロロッソ･ホンダ、六本木に降臨!!
六本木は熱かった。
開幕戦オーストラリアGPを前に、レッドブル･トロロッソ･ホンダが、東京六本木で、『Red Bull Toro Rosso Honda DAY in TOKYO』と銘打つ壮行会を行なった。
自転車のエアショーや、ブレイクダンスが、それぞれの進化したパフォーマンスで会場を盛り上げた。ちなみに、ハートレイは、 自転車が大好き。
寒風の吹き付ける冬に逆戻りしたコンディションだったが、入場整理券500枚があっと言う間にさばかれ、会場を囲むビルの踊り場や、階段の特別席も、多くの 見物客で埋め尽くされ、全員が今年のトロロッソ・ホンダの活躍に胸を踊らせた。
詰めかけたファンは推定1000人超え。
14時から、ジャンプショーやブレイクダンスなど、インパクトあるRed Bull Toro Rosso Hondaならではのパフォーマンスが披露され、会場を興奮で包み込み、15時から、ドライバーのピエール･ガスリーとブレンダン･ハートリー、チームオーナーのフランツ･トスト、ホンダの山本雅史モータースポーツ部長のトークショーが行われ、開幕戦への期待を盛り上げた。
山本ホンダ･モータースポーツ部長（左）とトスト･トロロッソ代表。二人とも、過分な期待は口にしなかったが、両者の信頼関係は完璧なことを会場の全員が感じたことだろう。
イベントは、14時からのパフォーマンスも、15時からのトークショーも、これまでのモータースポーツの枠を超えた広がりを感じさせ、トロロッソ・ホンダへの期待がますます高まり、3月25日の開幕戦への準備は整った。
STINGER 山口正己
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