ライコネン「正直、かなり退屈なレースだった」 — 【モナコGP (日) コメント】
スクーデリア・フェラーリ【モナコGP 決勝 / コメント】
◆キミ・ライコネン
グリッド=4番 / 決勝=4位
「今日はレースでは何も起こらなかったよ。正直、かなり退屈なレースだった。このトラックではみんながストップすれば、誰であろうと前にいるマシンがスピードをコントロールできるし、その彼が4秒遅いラップを走ったとしても誰かが大きなミスをするかタイヤが終わってない限りパスする方法がない。レース全体で数珠つなぎで走ることになる」。
「僕はタイヤのケアに問題を抱えていなかったし、実際タイヤはよかったよ。1セット目はグレイニング(ささくれ磨耗)が出たけど、それ以外はOKだった。うしろにいた(バルテリ・)ボッタスはまったく心配してなかったし、僕らにはスピードがあったから前のマシンに簡単に近づけたけど、彼(前のマシン)をパスできなかった。常に最善を尽くしてたけど、ぺースを活かすチャンスがなかった。4位じゃもちろん満足できないけど、いつも通りあらゆるレースで何かを学ぼうとトライするよ」。
【翻訳:STINGER】
Photo by Ferrari S.p.A / FERRARI MEDIA