ガスリーのコメントがレッドブルを決心させた?!
来年、レッドブルにこのケースが届けられる。
母国フランスで10年ぶりに復活するF1フランスGPを前に、ピエール･ガスリーはテンションを上げている。
10年ぶりのフランスGPが待ち遠しいのは、カナダGPでアップデイトしたホンダのパワーユニットが進化を感じさせてくれたからだ。
「ボクには決定権がないので、（レッドブルとホンダの契約は）他の要素が決めたと思うけれど、レッドブルからホンダのことを訊かれたので、決定に役立つように正確な情報を伝えた」とガスリー。
「アップデイトしたカナダで11位だった。フェラーリのPUを積むハースを抜けたし、メルセデスを積むフォースインディアも追い越せた。アップデイトは明確な効果があった」
「中団グループはタイトな闘いになっている。まずはトップ10に入れるようにしたい。フランスGが行なわれるポールリカール･サーキットは、全員が経験が少ないので、チャンスと思う。フリー走行をいかにうまくまとめるかにかかっているけれど、パワーユニットのアップデイトがうまく言っているのでチャンスと思っている」
フリー走行は、22日金曜日の12時（日本時間19時）と16時（日本時間23時)から1時間半ずつ、23日土曜日には、13時（日本時間20時）から1時間行なわれ、16時（日本時間23時）からの予選に備える。
［STINGER］山口正己
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