赤城代表に届いたカペリのお悔やみ
猛暑がやや和らぎ、台風13号が通りすぎた8月11日土曜日、神奈川県川崎市のかわさき南部斎苑で、レイトンハウスの名でF1を中心に幅広いモーターレース活動を展開した故赤城明代表の通夜がしめやかに行なわれた。
黒澤元治、星野一義、関谷正徳、影山正彦、影山正美、田中実など、日本を代表するレーシングドライバーや関係者が参列した会場には、レイトン・カラーでF1GPを闘い、現在モンツァの支配人を務めるイーヴァン・カペリからのメッセージが飾られ、故人を忍んだ。
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イーヴァン・カペリからのお悔やみの言葉。
It is a very sad news and I feel sorry for Mr. Akagi and his family.
I never had the chance to thank him for what he did for me…and our motorsport adventure.
Today two best friends Cesare and Akira will meet and start to laugh again, at the jokes of my father.
My condolences to Akira Akagi Family.
Ivan
とても悲しいニュースに触れ、赤城さんとご家族に心からお悔やみ申し上げます。
赤城さんに、モーターレーシングのアドベンチャーへのチャンスをいただいた感謝をお伝えする機会がありませんでした。
今日、二人の最良の友であるチェザーレ(ガリボルディ)とアキラが会って、再び、私の父の話題で笑っていることでしょう。
赤城家のご家族の皆様に、謹んでお悔やみを申し上げます。
イーヴァン
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告別式は、8月12日12時から行なわれる。
【STINGER】
photo by [STINGER]