緊張の面持ちでコクピットで構えるジョージ・ラッセル。
準備の遅れで走れないまま2日間を待たされたジョージ・ラッセルが、ウィリアムズのガレージでFW42のコクピットに納まってコースインを待っている。
14時事27分現在、ガレージのシャッターは閉まったままだが、排気を放出する太いホースから排気の煙が上がり、パワーユニットの暖気中であることが見えている。
新たなチームの船出はスタート前から大時化模様だったが、コースインの時には周囲から拍手が送られるはず。
[STINGER]山口正己
photo by WILLIAMS