ガスリー+レッドブル・ホンダぶっちぎり–合同テストパート2初日の仮想タイム
F1合同テストパート2初日、マクラーレンのランド・ノリスが最速タイムを記録したが、その時のノリスのタイヤは、柔らかいC4立ったのに対して、レッドブル・ホンダのガスリー+レッドブルは、中間のC3だった。
ピレリは、用意した5種類のタイヤのパフォーマンスを、以下のようにタイム差で現している。
※下にいくほど柔らかい。
◇C1
↓-0.1秒
◇C2
↓ -0.1秒
◆C3
↓ -0.6秒
◆C4
↓ - 0.6秒
◆C5
例えば、ノリス+マクラーレン(C4)とガスリー+レッドブル・ホンダ(C3)との間には0.6秒のタイヤの差があるということだ。
C5タイヤを基準として、他のタイヤのタイムを換算してみると、以下のような結果になり、ガスリー+レッドブル・ホンダの速さが際立ってくる。
[STINGER]山口正己
photo by REDBULL