フェッテル、「それでもマシンの感触はポジティブ」 — 【バルセロナ・テスト2 – 2日目】
スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ【2日目 / コメント】
◆セバスチャン・フェッテル(3位)
「明らかにやりたかったほど走り込めなかった。ただ、それでもマシンの感触はポジティブだったって言えるよ。先週はとにかく走行距離を伸ばせたから間違いなく生産的だったし、昨日も午前中に出た遅れを(自身が担当した午後に)取り返せてた」。
「(技術的な問題により引き起こされた)アクシデントに関しては、僕はターン3に向かってて、マシンの左フロントに問題を感じたんだけど、その時点から衝突を避けるためにできることが何もなかった。よかったのは僕はまったく無事ってことと、メカニックが素晴らしい仕事をしてくれたから、最終的にマシンをまたトラックに戻すことができたことだよ」。
※当初は午前をフェッテル、午後をシャルル・ルクレールが担当する予定だったが、技術的な問題がフェッテルのクラッシュを引き起こし、マシンの修復に時間を割いたため、ルクレールは最後の10分で1周のみの走行となった。
次回の担当ドライバー:シャルル・ルクレール
【翻訳:STINGER】
写真素材:Ferrari S.p.A