7日目の殊勲賞。
F1合同テストの都合7日目は、今日もメルセデスが182周を走破して、安定性を示したが、2番目に周回数が多く、一人での担当で言えば圧倒的だったのがウィリアムズのジョージ・ラッセルだった。ラッセルは、トラブルフリーで140周を走り込み、多くのデータを収拾した。
こんな一幕も。目の不自由なファンにガレージをすのクビツァ
あとは、このチームがこのデータをどう活かすかだが、テストの最初の二日間を、マシンの完成遅れでパスせざるを得なかった状況の中で、ウィリアムズのスタッフも二人のドライバーもいい仕事をしていると言っていい。
[STINGER]山口正己
photo by WILLIAMS