マンホールの蓋が外れてセッション中止!!–F1GP第4戦アゼルバイジャンGP

マンホールを跨いだ瞬間に蓋がめくれあがってボディ下部を直撃、ウィリアムズは大きく破損した。
2019F1GP第4戦のアゼルバイジャンGP初日、1時間半のフリー走行が10分ほど経過したところで、ロングストレートを走行中のジョージ・ラッセルのウィリアムズが、突然、マシン下部が破損して急減速。ラッセルはマシンをコースサイドに停めた。
原因は、マンホールの蓋。走行の反動で外れてウィリアムズのボディ下面に当たったもの。ラッセルは直ぐにマシンを停め、他に、飛散したパーツなどの影響を受けたマシンはなかったが、他にも数カ所点在するマンホールの安全性を確認するまで走行できないことから、30分が経過したところでセッションの中止が決まった。
◆フリー走行1結果(10分ほどで中断)
1. ルクレール+フェラーリ 1分47秒497 5周
2. フェッテル+フェラーリ 1分49秒598 4周
—-以下、ノータイム
3. グロジャン+ハース 1周
4. ノリス+マクラーレン 1周
5. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ 1周
6. マグヌッセン+ハース 1周
7. サインツ+マクラーレン 1周
8. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ 1周
9. クビアト+トロロッソ・ホンダ 1周
10. クビツァ+ウィリアムズ 1周
11. ラッセル+ウィリアムズ 3周
12. アルボン+トロロッソ・ホンダ 1周
13. リカルド+ルノー 1周
14. フルケンベルグ+ルノー 1周
15. ガスリー+レッドブル・ホンダ 1周
16. ライコネン+アルファロメオ 1周
17. ペレス+Rポイント 1周
18. ストロール+Rポイント 1周
19. ハミルトン+メルセデス 走行せず
20. ボッタス+メルセデス 走行せず
[STINGER]山口正己
photo by Formulaone.com




