インディカーのHALOはレッドブル製

ドライバーが座るコクピットの保護デバイス“HALO”
(ハロ)をF1やF2、フォーミュラEなどが採用しているが、2020年からインディカーでは、フェアリングでカバーされたデバイスを採用することになった。
インディカーの“HALO”は、F1や他のカテゴリーの
HALOに
透明素材のカバーをかぶせたもので、2年ほど前にF1用として開発されたレッドブル製の進化型。F1でテストを行なった際に、セバスチャン・フェッテルが“目眩がする”ということで不採用になったシールド付きだが、この部分も改善されているとみられる。
ちなみに、現在のインディカーは、インディ500の前戦のインディGPから、AFP(アドバンスド・フロンタル・プロテクション)と呼ばれる突起が装着されている。
[STINGER]大和 空/Sora Yamato
photo by REDBULL / Honda




