スーパーハイスピード・オーバルでPP獲得–琢磨、喜びのコメント
テキサス・モーター・スピードウェイの2019NTTインディカー・シリーズ第9戦でポールポジションを獲得したアビーム・コンサルティング・ダラーラ・ホンダの佐藤琢磨。2ラップの平均で220.250 mphのベストスピードだインディカーシリーズ9度目のポールポジションを記録した佐藤琢磨のコメントが届いた。
「チームが素晴らしい仕事をしてくれました。クルマはロケットのような速さでした。インディ500を戦った後なので、まるでショートトラックのように感じます。僕はハイバンクのテキサスが大好きです」
「テキサスは、インディカー・シリーズのアイコンといってもいいと思います。No.30 アビーム・カーの成績はチームの努力によって成し遂げられたものです。エンジニアは懸命に働き、ホンダは素晴らしいパワーのエンジンを作り上げ、チームメイトのグレアムもコンデションに関するヒントをくれました。夢に見ていた結果です」
「決勝はナイトレースなのでコンデションが異なり、また違った展開となるでしょうが、楽しみにしています」
【STINGER】
photo by INDYCAR