票集めに充分役立つ(?)インディ500

パジェノーからヘルメットを受け取ってご満悦のトランプ大統領。
第103回インディ500をポールポジションからスタートして優勝したシモン・パジェノーと、チームオーナーのロジャー・ペンスキーが、ドナルド・トランプ大統領に招かれて、ホワイトハウスで祝福を受けた。
これまでも、大統領とインディ500では、ジョージ・ブッシュが、2004年にバディ・ライス、2006年にサム・ホーニッシュJr.をそれぞれウィナーとして招いた実績がある。
シモン・パジェノーは、「世界最大のインディ500に優勝して、ロジャー・ペスキー代表やチームのメンバーとホワイトハウスに招かれて非常に光栄です」とコメントし、インディ500で使ったヘルメットを大統領にプレゼントした。
トランプ大統領は、ツイッターで、以下のハッシュダクをつけて“Congratulations to the 2019 Indianapolis 500 Winner”と伝えた。 @IMS, @SimonPagenaud and @Team_Penske! @IndyCar
ちなみに、“票につながる”、というタイトルは、厭味ではなく、モーターレーシングが根付いたアメリカに対する、かすかな嫉妬。
[STINGER]山口正己
photo by rtv6 Sport EXRA




