クラッシュ連発、レッドブル・ホンダのフェルスタッペンも!!
2019F1GP第9戦の初日はスペクタクルな展開を見せた。
フリー走行1からスピンが連発していたが、フリー走行2で、フェルスタッペン+レッドブル・ホンダとボッタス+メルセデスがスピン/クラッシュ。赤旗中断となった。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダは、スピンしてリヤからバリアに激突、ボッタス+メルセデスは、テールが流れてカウンターステアを当てたが、その方向に弾かれるようにアウト側に飛び出してフロントからバリアに激突した。
マシンの損傷は、ギヤボックスなどが破損した可能性が高いフェルスタッペン+レッドブル・ホンダの方が重傷。
フェルスタッペン+レッドブル・ホンダとほぼ同じ場所でフェッテル+フェラーリもスピンしたが、こちらは、飛び出したランオフエリアが舗装路面だったことで、バリアに当たらずに停まって事なきをえた。
最速タイムはルクレール+フェラーリ。クラッシュしたボッタス+メルセデスが2番手タイム3番手にガスリー+レッドブル・ホンダが食い込んだ。
コースの距離が短く、1分そこそこのラップのため、タイム差がいつも以上に詰まった結果、トップのルクレール+フェラーリから12番手のペレス+Rポイントまでが1分05秒台にひしめいた。
◆フリー走行2結果
1. ルクレール+フェラーリ 1分05秒086
2. ボッタス+メルセデス
3. ガスリー+レッドブル・ホンダ
4. ハミルトン+メルセデス
5. サインツ+マクラーレン
6. グロジャン+ハース
7. ライコネン+アルファロメオ
8. フェッテル+フェラーリ
9. フェルスタッペン+レッドブル・ホンダ
10. ノリス+マクラーレン
11. マグヌッセン+ハース
12. ペレス+Rポイント
—-以上、1分05秒台
13. アルボン+トロロッソ・ホンダ
14. ジオヴィナッツィ+アルファロメオ
15. クビアト+トロロッソ・ホンダ
16. フルケンベルグ+ルノー
17. リカルド+ルノー
18. ストロール+Rポイント
—-以上、1分06秒台
19. ラッセル+ウィリアムズ
—-以上、1分07秒台
20. クビツァ+ウィリアムズ