ノリス「自分のレースに専念した」 — 【オーストリアGP(日) コメント】
マクラーレンF1チーム【オーストリアGP 決勝 / コメント】
◆ランド・ノリス
グリッド=5番 / 決勝=6位
「楽しいレースだった! いいスタートを切って、ポジションを上げながらメルセデスやフェラーリと1ラップぐらいバトルしたけど、そのポジションからは手を引いて自分のレースをすることに専念したんだ。最初のラップのターン4のアウト側からアルファ(ロメオ)にパスされてね。できることはなかったし、4位、それから5位と落ちて、少しのあいだマックス(・フェルスタッペン)をうしろに留めてた」。
「最初の数周はタイヤをセーブして走ってた。タイヤをコントロールしてそこからプッシュして、自分がするべき仕事をしたよ。それからギャップを広げてピットに入って、そこからのぺースのコントロールした」。
「ミディアム(タイヤ)を履いてたんだけど、そのタイヤでどこまでやれるか、そのタイヤがレース終盤がどうなるかにちょっと確信が持てなかった。最後の数周で(ピエール・)ガスリーがプッシュしてきてたけど、僕はタイヤのセーブとリスクを冒さないっていう、とにかく自分がやるべきことに取り組む必要があった。本当にプッシュする必要があったなら、そのための余力はまだあったけどね。サーキットとファクトリーにいるマクラーレンのみんなに本当に感謝してる。今から僕のホームレース(次戦のイギリス)がたのしみだよ!」
【翻訳:STINGER】
写真素材: McLaren Racing