グッドウッド・フェスティバルofスピードのマクラーレン
フレームに入りきらない幅広さ?! 野太いターボ・サウンドをグッドウッドの丘に響かせたのは、セナに憧れた佐藤琢磨。
グッドウッド・フェスティバルofスピードの最終日、時折雨が降るブリティッシュ・ウェザーの中で、400台のさまざまなクルマがヒルクライムを披露した。
2004年には、BARホンダでドーナツターンを披露した佐藤琢磨は、今回は、1988年に16戦15勝したマクラーレンMP4/4ホンダのターボサウンドを響かせた。

1970年のCAN-AMチャンピオンカーのコクピットで手を振るのは、1999産まれのランド・ノリス!!
また同じマクラーレンでも、1970年のCAN-AMで圧倒的な強さを見せた2シーターのマクラーレンM8Dのステアリングを委ねられたランド・ノリスは、雨の中でオレンジ色の7000ccビッグマシンをカウンターステアのサービスを披露した。
あなたにより強く響くのは、どちらのマシン?
[STINGER]山口正己
photo by GOODWOOD FOS




