英国+007+アストンマーティンと言えば?
今週末のイギリスGPで1,007戦目を迎えるアストンマーティン・レッドブル・レーシング。その「007」にかけて、今週末のマシンは人気スパイ映画「007」とのコラボレーション仕様だ。
F1でアストンマーティンといえばレッドブルのパートナーであり、イギリスを代表する自動車メーカーのひとつだが、イギリス人の007/ジェームズ・ボンドのエレガントな愛車としても広く知られている。
ボンドと同じく”特別なライセンス”を持つマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのために用意された”アストンマーティン”の各部には、映画と同じ007のロゴが配され、より一層ロゴが目立つリヤウイングの裏側にはマニアがニヤリとする演出が施されている。
フェルスタッペン車にある「BMT 216A」は初代ボンド(ショーン・コネリー)の愛車、アストンマーティンDB5のナンバープレートを、ガスリー車の「B549 WUU」は4代目ボンド(ティモシー・ダルトン)が使用したアストンマーティンV8ヴァンテージのナンバープレートをオマージュしたもの。ちなみに、このDB5とV8は来年公開予定の007シリーズ最新作、「ボンド25(仮)」への出演がアストンマーティンからアナウンスされている。
伝説のボンドカーと同じナンバーが与えられた2台のレッドブルを駆るフェルスタッペンとガスリーの、華麗で手に汗握る”アクション”を期待!
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Photo by Getty Images / Red Bull Content Pool
ミニカー写真提供/スティングくん