佐藤琢磨、4番グリッドからスタート!!–NTTインディカー第12戦アイオワ
7月19日、アイオワ州のアイオワ・スピードウェイで行なわれたインディカ第12戦アイオワ300の公式予選で、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 Mi-Jack/パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨は4番グリッドを決めた。
午前中のフリー走行で14番手だった琢磨は、2周の平均スピードで競う予選になるとスピードを上げ、177.646mph(約284.234km/h)を記録した。
佐藤琢磨のコメント
「最初のラップはかなりよかったのですが、2ラップ目はターン2でスロットルを戻さなければならず、タイムをロスしました。朝のプラクティスで苦しんだことを考えれば、僕たちは素晴らしい仕事をこなしたと思います」
「ここで最初にポールポジションを獲得して以来、アイオワは僕にとっていつも特別な場所です。このコースでは休む暇がありません。フィニッシュまでの300ラップすべてで、とてもエキサイティングかつハードなバトルが繰り広げられるはずです。昨年は僕たちにとっていいレースだったので、今年もそれを繰り返せない理由はありません」
明日の決勝は、現地時間の午後7時(翌21日午前9時)にスタートする。
STINGER
photo by Honda